「ゆるあど」運営しているヨッシーです。
ブログで収益を得る方は珍しくありません。
稼げるうえ、読者にも喜んでもらえるなら、まさにWin-Win! 「また良い記事をつくろう」とモチベーションが上がりますよね。
しかし、ある程度投稿を続けると手が止まることも……。
「書かなきゃ!」と思うほどスランプに陥りがちなので、無理に投稿するよりも、いったん立ち止まって“書けない原因”を知り、根本から解決していきましょう。
目次
あなたは、なぜブログ記事が書けないのでしょうか。
書けない原因は、4パターンのいずれかに当てはまることがほとんど。ご自身の状況と照らし合わせながら、まずは現状を客観的に分析しましょう。
もっとも多いのは、いわゆる“ネタ切れ”です。
ネタは無限に湧いてくるものではありません。毎日毎日たくさんの記事を書いていると、「もう書くことがない……」となるのは自然でしょう。
SEOキーワードを調べれば、「そういえばまだこの切り口では書いていない」とヒントになるかもしれませんよ。
もともと作文が苦手だと、「文章を書く」という作業が苦痛になりがちです。
たとえば運動が苦手な方が無理やりスポーツを日課にしても、長くは続かないでしょう。それと同じで、作文が苦手なのにブログ作成の分野に参入してしまうと、作業そのものが苦痛になってしまうのです。
書いていくうちに慣れることも多いので、まずはマイペースに30記事を目標にすることをおすすめします。
どれほどSEOキーワードを調べても、「もうこのジャンルでは何も出てこない」ということもあるでしょう。
ブログは、本文の内容はもちろんテーマもすべて自分で決めます。テーマさえ決まってしまえばすすみやすいのですが、いつまでもテーマが決まらないと疲れてしまいますよね。
「今日はテーマを考えるだけで1時間かかった。明日も同じくらいかかるのかな」なんて考えるだけで、次第にうんざりしてくることも……。
ブロガーの多くは、他に仕事(会社勤めや育児、学業など)をしています。
疲れた日は1分でも早く休みたいですよね。
しかし帰宅して待ち受けているのは、ブログ記事投稿というタスク。テーマ選定から文章作成、修正や画像挿入など一連の作業を思い浮かべるだけで、ついため息が出ることもあるでしょう。
その日はどうにか書き上げても、毎日続くとなるとだんだん腰が重くなるものです。
「ブログ記事が書けない」「ブログ記事に書く事がない」といった悩みは、特に初心者に多く見受けられます。
行き詰まったからといって、諦めなくても大丈夫。
以下に5つの解決策を紹介するので、できることから挑戦してみてください。
ライバルサイトは、時に大きなヒントを与えてくれることがあります。
ブログ記事作成に行き詰まったら、一度ライバルサイトをのぞいてみましょう。キーワードや切り口は、ネタの参考になるはずです。
ライバルサイトには、有益なヒントが他にもたくさん詰まっています。
ブログ記事用のネタはもちろんですが、「どのようなテイストで文章を書いているのか」「広告はどれくらい貼っているのか」「画像はどのくらい入れているのか」など、今後の参考になることも多々見つかるでしょう。
良いところを盗んだら、オリジナリティを追加して磨いてください。
※文章をそのままパクったりしてはダメですよ!あくまでもネタを参考にしましょう。
本文を書き始める前に構成案を作成すると、グンと書きやすさが向上します。
小分けにゴールが決まっているため、イメージ通りの記事を書きやすくなるのです。読者にとってもわかりやすい内容になるでしょう。
構成案を作成しないまま書き始めてしまうと、終わりの段階になって「あれ? 結局何が言いたいんだっけ」と着地点がわからなくなったり、イメージと違う仕上がりになったりしがちです。
土台をしっかり組み立てておけば、質の良い記事が作成できますよ。
上記の「骨子(構成案)を設計する」と類似するのですが、決まった型(フレーム)も持てばさらに文章作成がラクになります。
文章の構成は、主に
……の3つに分かれます。
この3つについて自分なりの書き方を見出すと、ブログ作成がはかどるでしょう。
一例ですが、それぞれのポイント(型)は以下の通り。
万人受けする無難な内容は、悪くはありません。
しかしターゲットを絞らないと、結局は誰の心にも刺さらない“浅い”ブログになることがあるのでご注意ください。
特に初心者のうちは、ペルソナを意識して書くことをおすすめします。
あなたのブログを届けたい相手を目の前に1人イメージしましょう。
たとえば転職関連のことを書くなら、ペルソナは「男性で、年齢は30代後半、今の会社には15年勤めているけれど残業が多いのがつらい、でも奥さんと子どもがいるから転職したくても踏み出しにくい……」など。
人物像や悩みを具体的に想像するだけで、格段に説得力のあるブログに仕上がりますよ。
ブログ記事作成が初心者の方は、パソコンの前で頭を抱えることもあるでしょう。
作業がすすまないと、「向いていないのかな」と辞めたくなりますよね。
しかし、継続は力なり。30記事くらい書けばある程度慣れてくるものです。いきなり高品質な記事を書こうと意気込まなくても大丈夫。まずは、ブログを書きまくってライティングに慣れることから始めましょう。
「ブログ記事が書けない」は、多くの方が直面する悩みです。初心者はもちろんですが、現在ブロガーとして稼いでいる方も一度や二度は経験しているでしょう。
しかし、どうにか打開しようと適当なブログを投稿するのはよくありません。読者が「つまらない」と感じれば離脱されてしまうからです。
ブログ記事が書けないときでも、以下の3つは決しておこなわないようご注意ください。
ブログで収益を目指すなら、読者の悩みを解決することが大切です。
何も考えずに記事を書く、つまり内容の無い文章は読者離れの原因になりかねません……。
たとえば転職ジャンルに特化したブログを書いている方の場合、今日はネタが何も思い浮かばないからと、いきなり『今日のお昼はこれ食べました~』という雑記ブログが投稿されたら読者は驚くでしょう。
読者は有益な転職情報を期待して訪れたのに、これでは何も得るものがありませんよね。読者をがっかりさせたら、次の訪問は期待できないでしょう。
ブログ記事が書けなくても、ライバルサイトの記事をそのままパクってはいけません。
著作権の問題もありますし、誰かの二番煎じでは結局長く続かないでしょう。
ライバルサイトの記事がどれほど魅力的でも、あくまで“ヒントにする”程度に留めるのが賢明です。
世の中には、「文章上達」をうたったライティング本(参考書など)が数多く流通しています。
自身のスキルを向上させようとライティング本を読みまくる方もいますが、実は、単に読んだだけでは文章力向上は期待できません。
“伝える”ためのスキルや知識は大切ですが、頭に入れたからといって、それに沿ったライティングが実際に出来るかどうかは別問題。
極端な話、100冊のライティング本で勉強しても、実際に1文字も文章を書いていなければ意味がないのです。
ライティング本は1冊で十分。
読みながら、覚えたスキルを駆使してブログを書いていきましょう。
ブロガーとして長く活躍したいなら、文章力を身につけるに越したことはありません。そのために役立つのがライティング本ですが、種類がたくさんあって迷ってしまいますよね。
そこで、ライティング本でおすすめしたい、最強の一冊を紹介します。
私も愛用している本です。
2015年にインプレスから刊行された、『新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング』。
ブロガーやWEBライターを目指す方を中心に話題を呼び、Amazonでは約1,300件のレビューで☆4.3を獲得するほどの人気作!(2023年7月時点)
本書では文章のイロハが学べます。作文が苦手な方からもわかりやすいと好評の、「ナタリー式トレーニング」。
私自身、今でも定期的に読み返している本です。
ご購入はこちらからどうぞ
ブログ記事が書けない原因は、ネタがなかったり書くことがなかったりなどさまざまです。
しかしコツを押さえればスランプを乗り越えられるはず。
ライティング本で勉強⇒アウトプットしたり、構成案やフレームなどを決めたりして、あなただけの“味”のあるブログを書いてくださいね。
ヨッシー
幼少期から吃音障害で悩む▶就職浪人を経てなんとか就職▶会社で営業成績1位になるが給料が上がらず退職▶インターネット会社に就職▶ネット稼ぐ方法を学ぶ▶ネット集客・ネット販売・アフィリエイト歴12年目▶認定SEOコンサルタントとしても活動
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ライティングを基礎から学びたいと思っている方。私の塾生にも実践してもらっている本や教材をご紹介します。これだけやれば、ライティングも悩むことなくスラスラと上達するはずです。
→【初心者必見】ライティング本・教材を紹介