ゆるあど運営者「ヨッシー」です。
温泉やスーパー銭湯のバイトってどんな感じなのか気になりますよね?
実際に働いてみると、めっちゃ楽しいし、大変なこともあるんだけど、それがまた成長につながったりもするんですよね。
今回は、温泉やスーパー銭湯の内容について、包み隠さずご紹介しましょう。
目次
温泉やスーパー銭湯のバイトの仕事は、主に以下の4職種です。
では、それぞれの仕事内容を見ていきましょう。
温泉・スーパー銭湯のバイトの仕事内容1つ目は、「フロント・受付」です。
フロント・受付の仕事内容は主に以下の4つ。
フロント・受付では一番最初と一番最後にお客さまとコミュニケーションすることになります。すなわち、その温泉・スーパー銭湯の顔です。
そのため、気持ちよく温泉・スーパー銭湯を利用してお帰りいただくために丁寧な接客が求められます。お客さんと会話するのが好きな人に、フロント・受付はオススメですね。
ただし、券売機を導入している温泉やスーパー銭湯も多いので、そんなにコミュニケーションが必要がない場合もあります。
温泉・スーパー銭湯のバイトの仕事2つ目は、「清掃」です。
清掃の仕事内容は主に以下の3つ。
清掃は、お客さんが温泉・スーパー銭湯を気持ちよく利用してもらうための要(かなめ)の仕事です。特に温泉・スーパー銭湯は、体を洗って綺麗になるのが、お客さんの目的の1つなので、館内を清潔に保つ仕事は意義のある仕事といえるでしょう。
また清掃の中でも浴槽清掃は、ブラシでゴシゴシと大きな浴槽を綺麗にしなければなりません。他の清掃業務も少なからず力仕事なので、体を動かすのが好きな人におすすめの仕事といえます。
温泉・スーパー銭湯のバイトの仕事3つ目は、「調理・配膳」です。
その温泉・スーパー銭湯に食事処がある場合は、飲食店と同様に調理と配膳の業務があります。
また、その温泉・スーパー銭湯が宿泊施設と併設されている場合は、宿泊者向けに朝食の準備が必要です。そう、つまり朝早くに調理する必要があります。そのため朝が弱い人にはオススメできません。
基本的には、調理が好き、美味しい料理をお客さんに提供するのが好きな人におすすめの仕事です。
温泉・スーパー銭湯のバイトの仕事4つ目は、「販売」です。
温泉・スーパー銭湯の館内には色々なショップがあります。
観光地の温泉・スーパー銭湯ならお土産を販売していたり、地元の温泉・スーパー銭湯なら地元の農作物が販売されていたり、都市部の温泉・スーパー銭湯では大浴場で使用した美容グッズがショップで販売されていたりします。
一般的なショップと異なり品目が多くないので、業務を覚えるのが苦手な人におすすめです。また、品目が少ない分、1つの商品についてお客さんに丁寧に説明することがやりがいの1つになるでしょう。
温泉やスーパー銭湯の時給は、およそ800円から1050円と言われています。もちろん、地域毎に最低賃金が決まっているので、それに伴って時給は前後します。
また深夜営業をしている温泉やスーパー銭湯では、深夜手当として時給が25%高くなっているため、お金をたくさん稼ぎたい人にはちょうどいいですね。
温泉やスーパー銭湯でバイトするメリットは何でしょうか? 他のバイトにはないメリットが温泉やスーパー銭湯にはあります。
3つ紹介していきますね。
温泉やスーパー銭湯でバイトするメリットの1つ目は「接客スキルが身につくこと」です。
お客さんに気持ちよく施設を利用してもらうために、正しい言葉遣いや立ち居振る舞いなどを最初に学びます。そのため、他の接客のバイトを始めたとき、コミュニケーションの面では即戦力で働けるという強みがあります。
またお客さんが接客を気に入ると、チップをくれたりすることもあるそうです。自分自身の接客態度で収入が変化するのは、仕事のモチベーションになりそうですね!
温泉やスーパー銭湯でバイトするメリットの2つ目は「バイト終わりに銭湯に入れること」です。
これが温泉・スーパー銭湯でバイトする最大のメリットのように感じます。他のバイトにはない特徴ですからね。
説明すると、ほとんどの場合、勤務後に無料で温泉・スーパー銭湯に入れます。働いて疲れた体を、毎回バイト終わりに温泉で癒やすことができるのは最高ですね。
言わずもがな、温泉には疲労回復効果だけでなく美肌効果もあるので、美肌を目指す人には嬉しいメリットではないでしょうか?
温泉やスーパー銭湯でバイトするメリットの3つ目は「まかないがある場合もあること」です。
お食事処がある温泉やスーパー銭湯では、まかないがある場合があります。ましてや宿泊施設が併設されている温泉・スーパー銭湯では、3食全てのまかないが用意してもらえる場合が多いです。
食費を抑えたい方には魅力的なメリットですね。
温泉やスーパー銭湯でバイトするデメリットは何でしょうか? 温泉・スーパー銭湯でバイトするかの判断要素として3つのデメリットを紹介します。
それでは見ていきましょう。
温泉やスーパー銭湯でバイトするデメリットの1つ目は「シフトに融通がきかないこと」です。
多くの温泉・スーパー銭湯でシフト固定制が採用されており、つまり、決められたシフトで働かなければなりません。
また、中抜けも厄介です。中抜けとは、シフト中の長い休憩時間のことです。例えば、AM8:00からAM11:00まで働いて6時間休憩し、PM17:00からPM21:00まで働くようなシフトです。もし、勤務している温泉・スーパー銭湯が市内にあったり自宅の近くにある人は、休憩時間を自由に使えるかもしれませんが、田舎や山奥にある温泉・スーパー銭湯の場合、休憩時間にやることがないので、働くのがつらいかもしれません。
シフト体制については、バイトに応募する前に確認しておきましょう。
温泉やスーパー銭湯でバイトするデメリットの2つ目は「温泉施設の立地条件が悪いこと」です。
温泉施設は比較的、田舎に作られる傾向にあるので、アクセスが悪く出勤がめんどくさいというデメリットがあります。これは、温泉・スーパー銭湯を作るためには広い敷地が必要だからです。
例えば、温泉旅館の場合、山奥やまわりに商業施設がない場所に作られていることが多いです。つまり、コンビニやスーパーが近くになく、泊まり込みでバイトする場合、事前に必需品を準備しておく必要があります。
温泉やスーパー銭湯でバイトするデメリットの3つ目は「きついこと」です。
温泉・スーパー銭湯でのバイトは基本的に立ち仕事ですし、暑い浴場と寒い露天風呂を行き来すると体力が削られます。体力がないと体調を崩すことが多くなるかもしれません。
また、女性でも男性風呂の清掃をしなければならないこともよくあります。極めつけは、汚物が浴槽に浮かんでいることも珍しくないです。
このように温泉・スーパー銭湯でのバイトはきつい要素がいくつかあるので、温泉・スーパー銭湯でバイトしたい人はしっかり把握しておきましょう
温泉やスーパー銭湯のバイトで、よくある質問について、まとめました。
是非、参考にしてください。
シフトはバイトの立場であれば、週3日、3〜6時間/日のシフトが多いです。
他のバイトと比べても平均くらいのシフト日数、勤務時間なので、学業・部活との両立も十分できます。
はい。未経験でも問題なく働けます。
お客さんに気持ちよく施設を利用していただくために、バイトの接客マナーを重視している温泉・スーパー銭湯が多いようです。
ですので、新人への教育はしっかりしていて、未経験でも安心して働けます。
髪型や服装は自由ではない温泉やスーパー銭湯が多いです。温泉・スーパー銭湯が接客業であり、身だしなみの良さもお客さんの満足度に関わると考えているからだと思われます。
基本的には黒髪で、厳しいところは茶髪も禁止な場合もあるので、求人情報の応募条件を確認したり、問い合わせて身だしなみのルールを確認しておくとよいでしょう。
いかがでしたか?
温泉・スーパー銭湯のバイトの主な仕事は
でした。
勤務終わりに温泉・スーパー銭湯を利用できるというメリットがあったり、温泉施設の立地が悪いところが多いというデメリットがあったりもしました。
ですので、自分自身がバイトに求める条件や絶対に避けたい条件を挙げて、温泉・スーパー銭湯で働きたいと思えたら、ぜひ働いてみてください!
ヨッシー
幼少期から吃音障害で悩む▶就職浪人を経てなんとか就職▶会社で営業成績1位になるが給料が上がらず退職▶インターネット会社に就職▶ネット稼ぐ方法を学ぶ▶ネット集客・ネット販売・アフィリエイト歴12年目▶認定SEOコンサルタントとしても活動
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