ゆるアド運営者の「ヨッシー」です。
「倉庫内作業のバイト始めるの?! え、、やめたほうがいいよ…。」
せっかく倉庫内作業のバイトを始めようと思ったのに、そんな反応されたらドキッとしてしまいますよね?
でも、倉庫内作業をやめたほうがいいって言われる理由は何なのでしょうか?
この記事では、
を紹介します!
倉庫内作業を始めるかどうか決断する参考になる記事なので、ぜひ最後までご覧ください。
なんでそんなに「倉庫内作業ってやめたほうがいいよ」と言うのでしょうか?
「もしかして倉庫内作業はきつくて危険とか?」
「倉庫内ってめっちゃ暗くて怖いのかな?」
理由がわからないとマイナスなイメージばかりしてしまいますね。
なのでここからは「倉庫内作業をやめたほうがいいと言われる6つの理由」を詳しく紹介していきます。
倉庫内作業をやめたほうがいい理由の1つ目は「力仕事できつい」からです。
倉庫内作業は基本的に立ち仕事で、必要な段ボールを探して広い倉庫をひたすら歩き回ります。
もし運ぶ段ボールの中身が重ければ、次の日は筋肉痛で腕がパンパンになるでしょう。
当然、長く勤めていれば体力も力もつくし要領よく働けるようになって、身体的にきついと感じなくなります。
世間で「倉庫内作業はやめたほうがいいよ〜」と言われる理由は、倉庫内作業は肉体労働のイメージが強いからですし、実際にも力仕事です。
倉庫内作業をやめたほうがいい理由の2つ目は「忙しい」からです。
倉庫内作業の仕事は1日の物量が多ければ、その分効率良くスピーディーに働く必要があります。特に、繁忙期は忙しい!
昼食の時間を削って、常に動き回っていても仕事が終わらないほど忙しいようです。
忙しい日が1ヶ月も続けば、やはり体力的にきついし体を痛めやすくなるので、倉庫内作業はやめたほうがいいと言われています。
倉庫内作業をやめたほうがいい理由の3つ目は「単純作業でスキルが身につかないから」です。
倉庫内作業は同じ操作を繰り返す単純作業ばかりで、その作業スピードが上がる以外にスキルアップがありません。もちろんその分、倉庫内作業は誰でも簡単にできる楽チンな仕事でもあります。
もし本業の隙間時間に稼ぎたいと思っているのであれば、スキルが身につかなくてもよいですが、本業として倉庫内作業をしようと思っている人は、スキルアップがほとんど見込めないことを頭に入れておいてください。
ただし、正社員になって管理職まで昇進することができれば、マネジメントスキルを身につける道もますよ。マネジメントスキルは転職しても役に立つ汎用性のあるスキルです。
改めて結論を言うと、倉庫内作業は単純作業でスキルが身につかないため、倉庫内作業はやめたほうがいいと言われているのです。しかし、管理職まで昇進できれば、汎用性のあるマネジメントスキルを身につけることもできます。
倉庫内作業をやめたほうがいい理由の4つ目は「スピードが求められる」からです。
倉庫内作業の仕事は、1日の物量のノルマが決まっていることがあるので、その場合ノルマ達成できないとその日の仕事を終えることができません。
そこで時間内に仕事を終わらせるために、作業スピードが求められます。
なので手際よく作業するのが苦手な人は、倉庫内作業はやめたほうがいいです。まして多くの物流の会社では、作業員1人ひとりの作業量はデータ化され、そのデータは会社全体に共有されます。
作業スピードが遅いとそれが社内に周知されてしまうのでつらいです。
以上のような理由から、スピードが求められるので倉庫内作業はやめたほうがいいと言われています。
倉庫内作業をやめたほうがいい理由の5つ目は「ミスができない」からです。
倉庫内作業の主な仕事は、ピッキング(伝票を基に倉庫内の商品を運び出して所定の場所に集める作業)です。単純作業ですが、作業中ぼーっとするからといって、ミスしてしまうことは許されません。
あなたにとって100回中の1回のミスであっても、お客さんにとっては3回中の1回かもしれないからです。その場合、たった1回のミスでも信頼を失ったり評判を下げたりします。
結論、ミスが許されないのも倉庫内作業をやめたほうがいいとよばれる理由の1つです。
倉庫内作業をやめたほうがいい理由の6つ目は「転職などキャリアアップできない」からです。
倉庫内作業の仕事をやっていても、転職などのキャリアアップがほとんどできないという悲しい現実があります。理由は単純作業が多く、汎用性のあるスキルが身につかないからです。
もちろん、全くキャリアアップできないわけではないです。
物流業界には
など
資格がたくさんあります。
これらの資格を取得してキャリアアップを目指しましょう。
具体的には、資格手当を得る、条件の良い物流系の会社に転職することができます。
改めて結論を言うと、ただ単純に倉庫内作業しているだけでは、転職などキャリアアップは望めません。別の業界に移るか資格取得でキャリアアップを目指しましょう!
自分が倉庫内作業に向いている人ならバイトしてみたいし、向いていない人ならその理由を知りたい。
そんな人のために、ここからは「倉庫内作業に向いてない人の特徴」を紹介していきます。
倉庫内作業に向いてない人の特徴1つ目は「気温の変化(暑い・寒い)に敏感な人」です。
物流センターにはトラックバース(倉庫から荷物をトラックへ積み下ろしするための駐車スペース)があり常に解放された状態となっています。
そのため空調があまり機能せず、夏は倉庫の暑さで熱中症になったり、冬は倉庫の冷たい風がそのまま倉庫に入ってくるので風邪になりやすかったりするんです。過酷ですね。
気温の変化に敏感な人はこの過酷な環境に耐えられなくなってしまうので、倉庫内作業には向いていないとされています。
倉庫内作業に向いてない人の特徴2つ目は「単純作業が苦手な人」です。
倉庫内作業の主な仕事はピッキングで、伝票を基に倉庫内の商品を運び出して所定の場所に集める作業のことです。
この作業は淡々と行うことができる単純作業なので、ほとんど何も考えずに働けます。
楽というメリットがある一方で、頭を使わないため飽き性な人や向上心がある人、データ分析が好きな人には向いていません。
ちなみに私も単純作業が苦手なタイプです。一度単発で工場のレーン作業をした経験がありますが、ホントに地獄でした笑。
作業内容は、クリームの上に縦横3cmのクッキーをひたすら乗せるという作業です。作業時間は8時間。
最初の30分は余裕綽々で働いていたんですけど、1時間経過したところで単純作業に耐えられなくなり、それから7時間は死闘でした。
時計の針の遅さに気が狂いそうになってしまって…。仕事が終わった夕方の帰り道、自然と涙が出てきて、私は2度と単純作業はしないと心に誓いました笑
倉庫内作業に向いてない人の特徴3つ目は「大雑把な人」です。
倉庫内作業の主な仕事であるピッキング(伝票を基に倉庫内の商品を運び出して所定の場所に集める作業)は、ミスが許されません。
間違って別の伝票の商品を段ボールに梱包してしまえば、お客さんのクレームに繋がります。
大雑把な人は100回中の1回のミスは許してよと、軽く考えてしまいますよね。でもお客さんにとって、その1回のミスは、3回の配達のうちの1回かもしれません。
その場合、会社への信頼を失ってしまう可能性だってあるんです。
倉庫内作業はある程度機械で自動化されているものの、まだ人がする作業も残っています。
ヒューマンエラーを0にしたい会社の気持ちを考えると改めて結論、大雑把な人は倉庫内作業には向いていないと言えるでしょう。
倉庫内作業はやめたほうがいいと言われているけど、倉庫内作業をするメリットも少なからずあります。
ここでは「倉庫内作業のメリット」を3つ紹介しましょう。
倉庫内作業のメリット1つ目は「稼ぎやすい」ことです。
物流の繁忙期は、
これらの忙しい時期は残業しやすいため、その分稼ぐことができます! これが倉庫内作業をするメリットの1つです。
ちなみに繁忙期は通常の労働者の人数では捌ききれないので、派遣や単発バイトを依頼する会社もあります。それだけ忙しいということですね。
倉庫内作業のメリット2つ目は「休みを取りやすい」ことです。
倉庫内で働く人の数は多く、誰か1人が休んでも対応できます。それに派遣や単発バイトを依頼することで簡単に人を集めることもできるんです。
誰か1人休んでもその日の業務に支障がでない仕組みができているため、倉庫内作業は休みを取りやすいんです。
なので急に体調を崩したり、家族や友だちと出かける予定をいれたいときでも安心して休めます。
倉庫内作業のメリット3つ目は「人間関係が苦手でも働きやすい」ことです。
倉庫内作業は黙々と単純作業を繰り返すだけなので、人間関係が苦手でも働きやすい。たとえば家族や友だち以外の人と話すのが苦手だったり、人間関係に悩んで前の会社をやめたという人にとって過ごしやすい会社です。
もちろん、あいさつなど必要最低限のコミュニケーションはあるので、それは頭の片隅においてくださいね笑
自分が倉庫作業に向いているなら、ぜひとも倉庫内作業のバイトに挑戦してみたいと思っている人もいるでしょう。
ここでは「倉庫内作業に向いている人の3つの特徴」を紹介していきます。
では見ていきましょう。
倉庫内作業に向いている人の特徴1つ目は「体力がある人」です。
倉庫内作業は力仕事! ピッキング(伝票を基に倉庫内の商品を運び出して所定の場所に集める作業)で重たい段ボールを何度も運ぶ機会があります。もしあなたに体力があるならば、疲れにくいので楽に働けますよ。
逆にインドアで運動しないタイプの人は、最初は特にキツくてしんどいです(笑)
なので改めて結論、体力がある人は倉庫内作業に向いています。
倉庫内作業に向いている人の特徴2つ目は「単純作業が苦にならない人」です。
倉庫内作業の仕事は、主にピッキング(伝票を基に倉庫内の商品を運び出して所定の場所に集める作業)で、非常に単純な作業です。
シングルタスクで、1つのことに集中して続けられる人は倉庫内作業に向いているでしょう。逆に、飽き性な人には気の遠くなるような作業なので全くオススメしません。
倉庫内作業に向いている人の特徴3つ目はコツコツ作業ができる人です。
倉庫内作業の仕事では、倉庫内をひたすら動き回って段ボールを運びまくります。
その際トラックですぐ運送できるように、手際よくピッキング(伝票を基に倉庫内の商品を運び出して所定の場所に集める作業)をしなければなりません。
なので、サボらずコツコツと作業できる人は倉庫内作業に向いていますよ。
倉庫内作業の仕事を始めたとして、倉庫作業員に将来性はあるのでしょうか?
「年収UPの可能性は?」
「昇進はあるの?」
ここからは気になる「倉庫作業員の将来性」について紹介していきます。
では行きましょう。
まず結論を言うと、倉庫作業員の将来性はあまり期待できません。
AIや自動運転技術に仕事を取られる可能性が高いからです。
倉庫作業員の仕事というと、今は人手が足りず求人も多いです。ですが近年、技術の発展速度は速くなっているので、もしかすると、1年後には全自動でロボットが人間の代わりに働いているかもしれません。
倉庫内作業に限らずあまり頭を使わずにできる単純作業は、簡単に仕事を奪われるでしょう。
たとえば、
タクシーやバスの自動運転の実験が近年行われています。自動運転が安全だと判断できた瞬間、タクシーやバスの運転手は仕事を奪われていくでしょう。
「今は仕事があるから大丈夫!」と油断していると、いきなり仕事を失うかもしれません。
それに倉庫内作業はレベルの高いスキルが身につかないから将来転職するのも難しい。厳しい現実です。
改めて、倉庫内作業で得られるスキル少ないことや自動運転・AI技術の進歩によって単純作業の仕事が奪われることを考えると、倉庫内作業の将来性はあまり期待できません!
業種によって倉庫作業員の年収は異なりますが、一般的に倉庫作業員の平均年収は、300〜400万円と言われています。
日本の平均年収は458万なので、日本全体と比べると倉庫作業員は定収入に感じられますね。
しかし平均年収は全体の年収からかけ離れた年収に影響を受けやすいのであまり参考になりません。
たとえば全人口の数%の年収が億越えなだけで、平均年収は大幅にアップしてしまいます。
参考にすべきは年収の中央値です(詳しい理由は省略)。
年収でいう中央値とは、ある集団内の年収を低いものから高いものまで順に並べた時、真ん中に位置する年収のことを指します。
日本の年収中央値は366万円なので、これと比較すると倉庫作業員の年収は標準と言えるでしょう。
いかがでしたか?
「倉庫内作業はやめたほうがいいと言われる理由」は主に以下の6つでした。
それでも、
という「倉庫内作業のメリット」があり
は倉庫内作業に向いていることがわかりました。
なのでもしこの記事を読んで、少しでも倉庫内作業に興味がでたのなら、ぜひ倉庫内作業バイトに挑戦してみてください! 応援しています!
それでは次の記事でお会いしましょう。ゆるアド運営者の「ヨッシー」でした。
ヨッシー
幼少期から吃音障害で悩む▶就職浪人を経てなんとか就職▶会社で営業成績1位になるが給料が上がらず退職▶インターネット会社に就職▶ネット稼ぐ方法を学ぶ▶ネット集客・ネット販売・アフィリエイト歴12年目▶認定SEOコンサルタントとしても活動
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