お菓子工場で仕事するのってきついの?食品や製菓工場が地獄なのか解説

目安時間 17分

 

スキマバイトは怪しい?

 

ゆるアド運営者「ヨッシー」です。

 

「お菓子工場で働くの!? え、結構きついらしいけど大丈夫?笑」

 

せっかくお菓子工場で働こうと思ったのに、こんなことを言われたら不安になりますよね。

 

でも、なんでお菓子工場で仕事するのはきついと言われているのでしょうか?

 

「労働環境が悪い?」

 

「職場の人間関係が悲惨なのかな…?」

 

答えがわからないと、不安なイメージしかでてきませんね。

 

そこでこの記事では、

 

  • お菓子工場で仕事・バイトするのはきついのか?
  • お菓子工場の仕事がきつい理由 ●●を痛めやすい!
  • お菓子工場で働くメリット ●●が自由?!
  • お菓子工場の仕事に向いていない人
  • お菓子工場の仕事に向いている人

 

を紹介します。

 

では見ていきましょう。

 

お菓子工場で仕事やバイトするのってきついの?

お菓子工場

 

最初に結論を言うと、お菓子工場で仕事やバイトをするのは楽かきついかでいうと「きつい」です。

 

きつい理由には次の3つがあります。

 

  • 人間関係
  • 身体的疲労
  • 仕事内容

 

加えて、大型連休前はお菓子工場の繁忙期で忙しいです。

 

上の3つは365日間ずっときつい要素なので、人間関係が苦手だったり体が弱かったりする人は、お菓子工場のバイトに向いていません。

 

お菓子工場がきつい理由については、次の見出しで詳しく説明しますね。

 

お菓子工場の仕事がきつい5つの理由とは?

 

お菓子工場の仕事がきついと言われる理由はなんでしょうか?

 

理由は主に5つです。紹介していきますね!

 

 

①立ち仕事

お菓子工場の仕事がきつい理由の1つ目は「立ち仕事に負担がかかるから」です。

 

これはお菓子工場で働いていた人の話

 

「お菓子工場では基本的にずっと立ちっぱなしで仕事を行います。それなのに、工場内で履く専用の靴がひどい。クッション性がなく、歩くとすぐかかとが痛くなるそんな靴でした。」

 

その人はお菓子工場に勤めてから半年後に腰を痛めてしまい、バイトを辞めてしまいました。

 

ずっと立ちっぱなしの作業は、足腰への負担が大きく怪我につながります。これがお菓子工場の仕事がきついと言われる1つ目の理由です。

 

 

②目の疲れ

お菓子工場の仕事がきつい理由の2つ目は「目が疲れてしまうから」です。

 

「パソコンの画面をじっと見るわけでもないのに、なんで目が疲れるの?」と思いますよね?

 

なんで目が疲れるのかっていうと、機械で運ばれてくるお菓子の材料を1日中、目で追いかけなければならないからです。

 

  • お菓子に異物が混入していないか
  • トッピングし忘れたお菓子はないか
  • 形がおかしいお菓子はないか

などを常にチェックしていなければなりません。

 

それにたとえば1日8時間勤務した場合、数千個のお菓子を見ることになります。ちなみに私は8時間勤務で8000個のシュークリームを見続けました(笑)

 

想像するだけでやばいですよね? 同じ物をずーーーっと見続けると、だんだん目がおかしくなって疲れてしまいます。

 

改めて言うと、お菓子工場の仕事がきつい理由は目が疲れてしまうからです。

 

 

③手の疲れ

お菓子工場の仕事がきつい理由の3つ目は「手が疲れてしまうから」です。

 

お菓子工場の仕事は手を動かし続ける作業がほとんど。

 

たとえば

 

  • レーンで流れてきたお菓子を1時間で約700個のペースで包装する
  • レーンで流れてきた生地にクッキーを1時間1000個のペースで乗せる。

などです。

 

これらの動作を数時間やり続けていると、手首が痛くなったり腕がきつくなったりしてきます。

 

私もお菓子工場で単発バイトで、クッキーを生地にのせ続けた経験があるんですけど、作業中、だんだん腕が上がらなくなってきてしんどかったですね笑

 

 

④単純作業

お菓子工場の仕事がきつい理由の4つ目は「単純作業だから」です。

 

お菓子工場の仕事は、同じ場所で同じ作業を一日中繰り返す単純作業です。移動することも作業内容を変えることもほどんどなく1日勤務します。

 

なので飽きっぽい人や同じ作業を繰り返すのが苦手な人にはきつい作業です。

 

私もお菓子工場で生地にクッキーをひたすらのせるという単純作業をやったことがあるんですが、飽きっぽい私にはホントに地獄でした(笑)

 

なんとか退屈しないように、クッキーをのせる順番やギリギリまでクッキーをのせず、一気に50個分のクッキーを素早くのせていく、利き手じゃない左手で作業するなどの方法で暇つぶししていました。

 

改めて結論、お菓子工場の仕事は単純作業なのできついです。

 

 

⑤人間関係

お菓子工場の仕事がきつい理由の5つ目は「人間関係がきついから」です。

 

工場で働く場合、1人で黙々と作業するイメージがありませんか?

 

実は意外と話す場面があります。お菓子工場の場合、同じ作業場で働く人とチームになって1つのお菓子を完成させるので、コミュニケーションが必要です。

 

たとえば、材料が足りなくなった時や機材の不調や清掃のときに、業務に必要な会話をしなければなりません。

 

それに、同じ作業場の人たちから話しかけられて雑談をすることもあります。

 

このようにコミュニケーションを取る場面はあるんですが、仕事やプライベートでストレスを抱えていたり、性格が合わなかったりなどの理由で人間関係が悪くなることが多いです。

 

これは私がお菓子工場で単発バイトをしていたときの話です。お昼休憩を終えて午後からの作業場に向かうとき、工場内が広くて迷ってしまい15分集合時間に遅れてしまいました。

 

作業場に着くと、リーダーがカンカンに怒っていて、他のスタッフたちも不満気です。なので午後からの作業中はおとなしくしていたんですけど、暇過ぎて気が狂いそうだったので目の前にいたおばちゃんに話しかけたら、完全無視!

 

午前中は優しかったのに、午後は完全無視!(笑)

 

もし作業場を変えることができるなら、あまり人間関係を気にしなくていいのですよ?

 

でも基本的にその日は同じ作業場で作業することになります。なので、同じ作業場の人と不満がぶつかり合ってしまったときは人間関係がしんどいですね。

 

改めて結論、お菓子工場の仕事がきつい理由は、人間関係がきついからです。

 

お菓子工場の仕事!きついけど3つのメリットもある

 

仕事がきついと言われるお菓子工場ですが、メリットもあります。

 

ここからはお菓子工場で働くメリットを3つ紹介していきます!

 

 

①休みが多い

お菓子工場で働くメリット1つ目は「休みが多いこと」です!

 

お菓子工場は繁忙期以外は、お菓子の製造量が抑えられるので、休みが多くなります。

 

休みがたくさんとれるのはありがたいですね! 家族と出かけたり、友だちと予定を合わせて遊びにいったりしやすい。

 

プライベートの時間を重視する人は、休みが多いお菓子工場で働けば、たくさん自由な時間ができますよ。

 

 

②髪型など自由

お菓子工場で働くメリット2つ目は「髪型などが自由なこと」です!

 

仕事上でお客さんと会う機会がない、そして工場内では作業服で全身を覆うので、髪型など外見の制限がないお菓子工場が多くあります。

 

ただし、ネイルやピアス、ネックレスなどは異物混入の可能性があるので、作業中は外さないといけません。

 

私もお菓子工場でバイトしたとき、髪色が金髪でしたけど何の問題もありませんでした。

 

なので見た目の制限をされたくない人は、お菓子工場で働けば、好きな髪型や髪色を変えることなく働けますよ。

 

 

③色々な年代の人とコミュニケーションできる

お菓子工場で働くメリット3つ目は「色々な年代の人とコミュニケーションできること」です。

 

工場でのお菓子の製造工程の半分以上は機械で行い、残った単純作業の工程を人間が担当します。ほとんど何も考えず淡々と作業できるので、一緒に働く人と雑談しながら働ける楽な仕事です。

 

そして働く人の年代も若い子から年配の方までさまざまで、男女、国籍も異なるいろんな人が働いています。

 

なので一緒に働く人に、恋愛相談や育児の相談にのってもらったり、日ごろの不満を吐き出すことができますよ。

 

工場内の井戸端会議みたいな感じですね!

 

私が大学生時代、お菓子工場で単発バイトをしたときは、隣で働いていたおばちゃんの旦那の愚痴や可愛いがっている孫の話で盛り上がりました(笑)

 

改めて、色々な年代の人とコミュニケーションできるのがお菓子工場で働くメリットの1つです。

 

 

お菓子工場の仕事に向いていない人

デメリット

 

そもそもお菓子工場の仕事に向いていない人もいます。

 

ここでは、お菓子工場の仕事に向いていない人の特徴を2つご紹介します!

 

向いていなかった場合は、潔く諦めて別の仕事・バイトを探しましょう。

 

 

①腰が悪い人

お菓子工場の仕事に向いていない人の特徴の1つ目は「腰が悪い人」です。

 

お菓子工場では仕事中、基本的に立ちっぱなし。それに一日中同じ場所で、ほとんど同じ体勢で働くことになります。また工場によりますが、クッション性がなく、足腰へダイレクトに負担がかかる靴が支給されることもあります。

 

なので、腰が悪い人はお菓子工場の仕事に向いていません。

 

私も大学生の時、お菓子工場で単発バイトをしたことがあります。運動が好きで体も鍛えていたのですが、それでも同じ体勢では働き続けたせいで腰が痛めてしまいました(涙)

 

 

②単純作業の仕事ができない人

お菓子工場の仕事に向いていない人の特徴の2つ目は「単純作業の仕事ができない人」です。

 

お菓子工場の仕事は単純作業。ひたっすら同じ作業を繰り返します。それに作業は基本同じ場所で行うので、8時間勤務だとしたら休憩を挟んで8時間ずっと立ちっぱなしで働かないといけません!

 

私もお菓子工場で8時間の単発バイトをしたことがあるんですが、飽きっぽい性格だったので最初の30分で飽きてしまい、お昼休憩前にはイライラのピークに!

 

バイト終わり夕日を見て涙を流しながら、単純作業のバイトは絶対にしないと心に誓いました(笑)

 

なので、単純作業が苦手な

 

  • 飽きっぽい人
  • 頭を使いたい人
  • 同じ作業の繰り返しが苦手な人

などは、お菓子工場の仕事に向いていません。

 

 

お菓子工場の仕事に向いている人

ポイント

 

お菓子工場で働くか迷っている人は、そもそも自分自身がお菓子工場の仕事に向いているか気になると思います。

 

ここではお菓子工場の仕事に向いている人の特徴を2つ紹介します!

 

 

単純作業ができる人

お菓子工場の仕事に向いている人の特徴1つ目は「単純作業ができる人」です。

 

お菓子工場では、無心で同じ作業を繰り返します。たとえば、

 

  • お菓子の材料を機械に投入する
  • 生地をラインに並べる
  • イチゴやチョコをトッピングする

などです。

 

なので単純作業ができる、

 

  • 1つの作業をやり続けられる人
  • 集中力を保って作業を続けられる人
  • 忍耐力がある人

などは、お菓子工場の仕事に向いていますよ。

 

コミュニケーション能力が高い人

お菓子工場の仕事に向いている人の特徴2つ目は「コミュニケーション能力が高い人」です。

 

工場の仕事は、私語禁止で黙々とするイメージをしているかと思いますが、業務内容について話す機会は普通にあります。

 

それに同じ作業場所で作業する世代も性別も時には国籍も違う人たちと作業しながら話すことだってあるんです。苦手だと思う社員やバイトが話しかけてきても1日その作業場所からは移動できません。

 

なので、コミュニケーション能力が高い

 

  • 仕事とプライベートを割り切って、業務の話ができる人
  • おしゃべりが好きな人
  • 世代問わず話ができる人

 

などは、お菓子工場の仕事に向いていますよ。

 

私も誰とでも話せるタイプなので、お菓子工場で単発バイトをしたとき、単純作業が辛すぎて、一緒に作業していたおばあちゃんと話ながら暇つぶししていました笑

 

まとめ

いかがでしたか?

 

お菓子工場で働くのはきついかどうかと言われると、基本的にきついです。

 

その理由は、以下の5つでした。

  • 立ち仕事
  • 目の疲れ
  • 手の疲れ
  • 単純作業
  • 人間関係

 

しかし、メリットもあります。

  • 休みが取りやすい
  • 髪型など自由
  • いろんな世代とコミュニケーションがとれる

 

そもそもお菓子工場の仕事に向き不向きな人もいるので、あなたがこの記事を読んで、お菓子工場で働くかどうか判断できたのなら幸いです。

 

 

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プロフィール

ヨッシー

ヨッシー

幼少期から吃音障害で悩む▶就職浪人を経てなんとか就職▶会社で営業成績1位になるが給料が上がらず退職▶インターネット会社に就職▶ネット稼ぐ方法を学ぶ▶ネット集客・ネット販売・アフィリエイト歴12年目▶認定SEOコンサルタントとしても活動

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