こんにちは!ゆるアドを運営している「ヨッシー」です。
映画館好きの人にとって憧れの「映画館バイト」ですが、”映画館のバイトは受かりにくい"という悲しい事実をあなたは知っていますか?
この記事では、「映画バイトしてみたい人」向けに
を紹介します。
あなたが映画館バイトに受かりやすくなる内容なので、最後まで見ていってください。
目次
映画館のバイトが受かりにくい理由は主に5つあります。読めば誰でも納得する理由です。
では、5つ紹介していきますね。
映画館のバイトが受かりにくい理由の1つ目は、応募が多い(人気がある)からです。たくさんの応募があると、大学受験と同じように倍率が上がってバイトに受かりづらくなります。
そもそもなぜ映画館バイトの応募が多いのかというと、映画館バイトに憧れる映画館ファンがいっぱいいるからです。それなのに映画館の数は少なく、狭いバイトの枠を争っているのが現状。
映画館もコンビニの数くらいあればいいのに!!笑
実際に、私の年中映画館に通っている後輩も映画館バイトをしていましたが、倍率が高すぎて4回目の応募でやっと受かったと言っていました。
映画館のバイトが受かりにくい理由の2つ目は、そもそも募集が少ないからです。募集が少なければ、当然、わずかな募集に人が殺到し倍率が上がってしまいます。
では、なぜそもそも募集が少ないのか?
それは映画館バイトをやめる人が少ないからです。映画館バイトは慣れると楽ちんで働きやすい。それに高倍率の枠を勝ち取って、映画館バイトを始めたのにたやすくやめる人は少ないのです。
とはいえ、多くの映画館はシフトを安定させるためバイトが足りていても常に募集しています。採用してもらえるように根気強く応募してアピール回数を増やしましょう!
映画館のバイトが受かりにくい理由の3つ目は、シフトがきつい(厳しい)からです。
たとえば、土日は平日に比べてお客さんが多いため、シフトに入るようにお願いされることが多いです。そのため、土日に確実にシフトに入れる人が優先的に受かる傾向があります。
なので、たとえ接客が上手で映画館が大好きであっても、平日しか働けないのであれば、映画館バイトは受かりにくいのが現実なんです。
映画館のバイトが受かりにくい理由の4つ目は、顔採用があるからです。
残念なことに映画館バイトには少なからず顔採用があります。これは顔がいいと仕事で活躍でき、会社に利益をもたらすと考えられているからです。
お客さんとコミュニケーションを取る機会が多い接客業界ではよくあります。残酷ですね…。
とはいえ、顔の良さだけが採用条件ではないので諦める必要はありません!
そもそも映画館側が入って欲しい曜日に入れることが前提条件なので、たとえば、たくさんシフトにはいることができるという強みで勝負するのも1つの手段でしょう。
そして、顔に自信がなくても爽やかな笑顔や穏やかな雰囲気があれば強みになります。ぜひ自分の強みを見つけて応募してください!
映画館のバイトが受かりにくい理由の5つ目は、高校生は受かりにくいからです。
あなたが高校生である場合、映画館バイトには受かりにくいでしょう。なぜなら、高校生は労働時間に制限があり、映画館側にとって使い勝手が悪いからです。
労働基準法第61条により原則、18歳未満は午後10時までしか働けず、週40時間までしか働けません。
一方で、ほとんどの映画館は10時以降もナイトショーを上映しているため、夜遅くまで働けない人、つまり高校生は受かりにくいのです。
もちろん、昼間の時間帯のバイトを募集している映画館もありますので、諦めずにまずは映画館に問い合わせをしてみてください。
映画バイトは基本的に受かりにくいですが、「映画館バイトに受かる人の特徴」もあります。
あなたが映画館バイトに受かる可能性が数%でも上がることを願って、映画館バイトに受かる人の特徴を6つご紹介しますね!
それではいきましょう。
映画館バイトに受かる人の特徴1つ目は、募集があったらすぐ応募する人です。
「募集がある=映画館のオーナーはシフトを安定させたい」と思ってください。
すぐに応募してくれる人は、映画館側にとって救世主な存在なので、募集があったらすぐに応募すると映画館バイトに受かりやすくなります。
なので募集があったらすぐに応募できるように、バ◯トルやタ◯ンワーク、映画館公式サイトに定期的にアクセスしてチェックしておくことが大切です。
映画館バイトに受かる人の特徴2つ目は、退職者が多い時期に応募する人です。
「退職者が多い=人手不足」と思ってください。映画館経営者は安定して営業するために、バイトを増やしたいと考えているので、退職者が多い時期に応募すると受かりやすくなります!
たとえば大学生が卒業する直前の2〜3月はバイトをやめる人が多く、狙い目の時期といえます。他の時期に映画館バイトに応募したけど受からなかったとしても、諦めず2〜3月に応募すると受かるかもしれません。
映画館バイトに受かる人の特徴3つ目は、接客業が好きな人です。
映画館はお客さんと直接コミュニケーションする機会が多いので、接客好きな人ほど活躍できると思われ受かりやすくなります。
なので、映画館バイトの面接のときに、「人と話すのが好きなんです」や「接客業の経験があります」などとアピールすると好印象ですね!
映画館バイトに受かる人の特徴4つ目は、清潔感がある人です。
なぜなら、映画館のバイトはお客さんとコミュニケーションする機会が多いからです。
たとえば、映画館でバイトをすると、チケット販売やチケットもぎり、グッズ販売など、働いている人の身だしなみを見られる機会はたくさんあります。
そんな時に身だしなみが整っていないとクレームがあったり悪い評判が広がったりするため、映画館側は清潔感のある人を採用したいのです。
なので映画バイトの面接に行くときは、服装やメイクは落ち着いた印象にし、髭はしっかり剃るなどして清潔感をアピールするようにしましょう。
どんな身だしなみがいいかわからない人は、映画館に行って働いているスタッフの髪型やメイクを参考にするのがおすすめです。
映画館バイトに受かる人の特徴5つ目は、忙しい休日に出勤できる人です。
お客さんが増える土日祝日は、映画館を安定して営業するためにシフトに入るバイトの数を増やしたいので、休日に出勤できる人は映画館バイトで採用されやすくなります。
逆に平日はお客さんが少なく、少ない人数でも安定して営業できるので、平日にシフトに多く入れることは、あまりアピールにならないでしょう。
映画館バイトに受かる人の特徴6つ目は、時間を守れる人です。
これは、映画館の上映スケジュールが厳密に決まっていることが理由です。
映画館はスタッフが時間厳守で働いているため、1日に何十本も上映できています。逆に言うと、1人でも時間を守れないスタッフがいると、上映スケジュールがずれてしまいお客さんに迷惑をかけてしまうのです。
つまり、時間を守れることは映画館バイトする上での必須条件。
なので、もし映画館バイトの面接に行くときは、時間に余裕をもって行動し、時間を守れることをアピールしましょう。
気になる映画館のバイトや仕事内容は主に4つ。どれも慣れたら簡単な仕事内容なので安心してください。
では見ていきましょう。
映画館のバイトや仕事内容の1つ目は、フロアです。
主にチケットのもぎりや上映ルームの席や床の清掃(ポップコーンが大量に落ちています)、その他館内のお客さんに対応する仕事です。
チケットもぎりや清掃は楽ちんですが、お客さん対応は想像以上に大変です。イレギュラーな質問も多いので、アドリブ対応が求められます。
映画館のバイトや仕事内容の2つ目、コンセッションです。
コンセッションとは飲食販売や在庫管理のポジションのことで、今から映画を見るお客さんにポップコーンやドリンクなどを販売します。
上映ギリギリに食べ物を買うお客さんも多くいるので、素早く提供することが大切な仕事です。
映画館のバイトや仕事内容の3つ目は、ストアです。
映画館でいうストアとは、グッズ売り場や前売り券売り場のポジションのこと。グッズ売り場に来るお客さんは、グッズの種類や在庫、販売期間などグッズに関する質問が多いのが特徴です。
なのでストアを担当する場合は、事前にグッズの情報を頭に入れておく必要があります。
映画館のバイトや仕事内容の4つ目は、ボックスです。
映画館でいうボックスとは、チケット販売やポイントカードなどを発券するポジションのことをいいます。
近い時間に上映する映画が多く重なると、当日チケットを購入しようとするお客さんが殺到するので、ボックスは素早くチケットを販売することが求められるポジションです。
映画館でバイトするメリットは主に3つあります。読めばもっと映画館でバイトしてみたくなる内容なので、ご紹介しますね。
映画館でバイトするメリット1つ目は、友だちがたくさんできることです。
バイトを多めに雇う映画館は多く、多いところで100人ほど雇う映画館も存在します。男女比は半々くらいなので、男女問わず友だちができますし、恋人ができる可能性も大です!
出会いのない男だらけの飲食店でバイトをしていた経験のある私からすると、映画館バイトは神のように感じられます~笑
映画館でバイトするメリット2つ目は、映画が無料で観られることです。
これが映画好きにとっては最高のメリットの1つと言えるでしょう。ただし、映画館毎に細かいルールがあるようです。
たとえば、「無料で映画を見られるのは勤務先の映画館のみ」「研修期間中は無料で映画を見られない」など条件がある映画館もあります。
詳しくは映画館バイトの面接時に確認しましょう。
映画館でバイトするメリット3つ目は、楽な場合もあることです。
たとえば、平日の昼間やナイトショーの時間は、お客さんが少ないのでとても楽です。200席あるスクリーンにお客さんが1人しかいないなんて日も珍しくありません。
映画館でバイトしていた後輩も、暇な日はバイト仲間と楽しくおしゃべりしたり、巡回しながら映画を見たりしていたようです。
映画館バイトに応募したいけど、まだ決断に迷っている人はこちらのよくあるQ&Aをご覧ください!
映画館バイトの時給は、900円~1200円が相場で、10時以降は基本給の1.25倍以上の時給になります(労働基準法第37条第4項に定められている)。ちなみに私の後輩が働いていた映画館は時給1000円でした。
映画館バイトは、派手な髪色でなければ基本的にOKな職場が多いです。私の後輩が働いていた映画館では、細かい規則はなくマネージャーのさじ加減で「落ち着いた髪色だったらOK」でした。
髪色のルールは映画館毎に異なると考えられるので、髪色を気にするならば面接時に質問してみるのがよいでしょう。
オススメの映画館は以下の6つ
【時給が高い・スタッフが多い】
【映画マニアに人気!】
いかがでしたか? 映画館のバイトは「そもそも応募が多い」などの理由から受かりづらい一方で、仕事内容は簡単だしバイトするメリットもたくさんあります。
映画好きにとっては神バイトな映画館バイト、ぜひ応募してみてください。
それではまた次の記事でお会いしましょう。ゆるアドの「ヨッシー」でした。
ヨッシー
幼少期から吃音障害で悩む▶就職浪人を経てなんとか就職▶会社で営業成績1位になるが給料が上がらず退職▶インターネット会社に就職▶ネット稼ぐ方法を学ぶ▶ネット集客・ネット販売・アフィリエイト歴12年目▶認定SEOコンサルタントとしても活動
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