居酒屋のバイトやめとけ!きつい・危ない?やめた方がいい理由を解説

目安時間 29分

居酒屋のバイトやめとけ

 

「ゆるアド」運営しているヨッシーです。

 

あなたも居酒屋でバイトしてみたいけど、『きつい、危ない』のイメージをもっていませんか?

 

一方で、居酒屋でバイトするのは為になる、楽しいなどの意見もあります。

 

居酒屋でバイトするのに賛否両論があるなか、この記事では、

 

  • 居酒屋のバイトをやめておいた方がいい理由
  • 居酒屋のバイトが合わない人、やめた方がいい人の特徴
  • 居酒屋のバイトをするメリット

 

を紹介していきましょう。

 

この記事が、居酒屋でバイトするか決断する判断基準になると嬉しいです。

 

 

居酒屋のバイトやめとけ!やめた方がいい3つの理由とは?

 

まずは、居酒屋のバイトをやめとけ!と言われる理由について、見ていきましょう。

 

 

①夜が遅いので危ない(女子は注意)

夜の街

居酒屋のバイトをやめた方がいい理由の1つ目は、夜が遅く帰り道が危ないからです(特に女性は注意)。

 

居酒屋の多くは夕方から夜中まで営業しており、結果的にバイトが終わる時間も夜遅くになります。

 

バイト先の居酒屋から自宅までの距離が近ければ、危険も少ないですが、バイト先の居酒屋が自宅から遠かったり治安の悪い地域にバイト先の居酒屋があると、特に女性の場合、夜道に変な人から話しかけられたり、客引きに遭う確率が上がります。

 

以上の理由から、特に女性は居酒屋のバイトはやめた方がよいでしょう。

 

その居酒屋の時給が高かったり働きやすい時間帯だったりしても、帰り道が夜遅くになってしまうことを忘れずに注意してください。

 

もし居酒屋でバイトしたい場合は、以下の安全対策をとりましょう。

 

  • 友達と一緒に帰る
  • 家族に送迎を頼む
  • 街頭のある明るい道/人通りの多い道を選んで帰る
  • 警察署や交番の場所、地域の治安を把握する
  • 家族へ随時連絡(連絡が途絶えたら、あなたにトラブルがあったと家族がすぐに理解できるようにするため)

 

 

②バイトが想像以上にきつい

大変

 

居酒屋のバイトをやめた方がいい理由の2つ目は、バイトが想像以上にきついからです。居酒屋のバイトがきついのは以下の2つが理由です。

 

①長時間立ちっぱなし

居酒屋のバイトでフロアの接客のポジションになった場合、立ちっぱなしで長時間働くことになる場合が多いです。

 

たとえば、ピークの時間帯に料理の配膳やお客さんからのオーダーが途切れることはあまりなく、ほとんど立ちっぱなしで働きます。つまり、休憩する暇がないような居酒屋のバイトは体力的にも精神的にも疲れるので、想像以上にきついのです。

 

 

②繁忙期や週末の営業

基本的に居酒屋は夕方から夜中にお客さんが多く、特に週末(金土日)の夕方から夜中の時間は非常に忙しくなります。

 

たとえば、仕事から解放されたサラリーマン、グチ大会のOL、やんちゃな大学サークルの飲み会、会社のお偉いさんなどで店内がいっぱいになるのです。

 

また繁忙期の居酒屋のバイトは非常に忙しいです。例えばゴールデンウィークやクリスマス、正月などは、地元の友だちや遠方に住む親戚同士の集まり、浮かれたカップルなどで店内がいっぱいになります。

 

逆に平日の居酒屋のバイトは、繁忙期や週末と比べてお客さんが少なく忙しくありません。

 

以上2つの理由から、居酒屋のバイトは想像以上にきついのでやめた方がいいでしょう。

 

もし居酒屋で働きたい場合は、バイトの人数が多い居酒屋や繁華街から離れたこぢんまりした居酒屋、店員同士のコミュニケーションが良い居酒屋などを探してみるときつくなくバイトしやすいかもしれません。

 

 

③接客が大変

居酒屋のバイトをやめた方がいい理由の3つ目は、接客が大変だからです。時にはクレーマー気質なお客さんの対応やトラブルの回避にも取り組む必要があります。

 

たとえば、お酒で酔ってイレギュラーな注文をしてきたり言葉遣いが荒いお客さんへの接客は大変です。そんなお客さんであっても正確にスピーディーに料理を提供しなければなりません。

 

もしミスをしてクレームを言われたら面倒くさい(私だったら泣いてしまいます…笑)。

 

飲食店の接客には効率のよさ・ホスピタリティ・臨機応変さなどが求められますが、居酒屋の場合は特に効率のよさと臨機応変さが求められます。居酒屋の接客には、料理の提供や注文、お会計など1人でマルチタスクをこなす必要があるからです。

 

それゆえ、難しい接客をしたくないという人は居酒屋のバイトをやめた方がよいでしょう。

 

もしそれでも居酒屋でバイトしたい場合は、客単価が高く回転率が低い居酒屋だと一般常識のあるお客さんが多いのでバイトしやすいです。

 

 

居酒屋のバイトが合わない人!やめた方が良い人の特徴8選

デメリット

ここでは居酒屋のバイトが合わない人、やめた方がいい人を紹介します。意外とこれらの特徴に当てはまる人も多いはずです。

 

 

①勉強等が忙しい人(高校生など)

勉強等が忙しい人

 

居酒屋のバイトをやめた方がいい人の特徴1つ目は、勉強が忙しい人(高校生など)です。理由は3つあります。

 

 

①体力的に勉強する余裕がない

1つ目は、居酒屋のバイトはかなり疲れるので、体力的に勉強する余裕がなくなるからです。

 

居酒屋は立ち仕事が多く、忙しい時間帯は休憩なくぶっ通しで働く場合もあったり…。私も居酒屋でバイトした経験がありますが、帰宅後は99%何もせず爆睡していました。

 

②学習する時間が確保できない

2つ目は、居酒屋のバイトの時間が放課後から就寝前までの時間と重なり、学習する時間が確保できなくなるからです。

 

もし居酒屋のバイトが終わってから勉強するには、睡眠時間を削る必要がありオススメできません。

 

 

③シフトの条件が厳しい

3つ目は、居酒屋の多くは週3以上4時間以上シフトに必ず入るなど厳しい条件があり、学業の時間を確保するのも大変だからです。

 

もしその条件の下バイトをしてしまうと学業≪バイトになってしまう人も少なくないのでオススメできません。

 

 

結論:勉強が忙しい人におすすめなバイト

では、勉強等が忙しい人(高校生など)はどんなバイトがいいか?

 

そんな人は短期バイトやシフト自由のバイトを始めるのが選択肢の1つ。

 

短期バイトやシフト自由のバイトにすることで、テスト期間にはシフトに入らず学業に集中したり、夏休みなど自由な時間にだけバイトできるのです。

 

もちろん、シフトに入らない分だけ給与は減りますが、学生たる者 学業優先! 私も学生時代、居酒屋のバイトにハマって学校に行かなかった時期があり、成績順位が半分以下まで下がったのは苦い思い出(笑)。

 

良い経験でしたが、居酒屋でもっとバイトするために退学するなんて言い出す前に、学業に戻れて本当に良かったです。

 

それゆえ、勉強が忙しい人(高校生)などは、学業と両立するためにも居酒屋でバイトするのはやめた方がよいでしょう。

 

 

②ファッションに興味ある人

ネイル

 

居酒屋のバイトをやめた方がいい人の特徴2つ目は、ファッションに興味がある人です。

 

なぜなら居酒屋は飲食接客業なので働くには、髪型や爪の長さなどのアピアランス(外見)に関する厳しいルールがあるからです。

 

たとえば、明るい髪色(金色・ピンク・水色)禁止や香水など香りのする化粧品禁止、ネイル禁止など。料理に異物混入をしてはいけませんし、食事中に香水などの強い香りがすればお客さんが不快な思いをしてしまうのでこれらの禁止ルールは当然でしょう。

 

居酒屋ごとにルールの厳しさは異なりますが、居酒屋を含め飲食業界はアピアランス(外見)のルールは厳しいのです。

 

ではファッションに興味がある人はどんなバイトがいいのでしょうか?

 

そんな人は居酒屋など飲食業以外のバイトを選ぶのが選択肢の1つです。

 

たとえばコールセンターや工場の軽作業のバイトは、髪色や髪型自由などアピアランス(外見)のルールがほとんどないのでおすすめします。

 

したがって、アピアランス(外見)に興味がありオシャレをやめたくない人は、居酒屋のバイトをやめた方がいいでしょう。

 

③マルチタスクが苦手な人

マルチタスクが苦手な人

 

居酒屋のバイトをやめた方がいい人の特徴3つ目は、マルチタスクが苦手な人です。

 

なぜなら、居酒屋では複数の業務の優先順位を決めながら同時並行に処理しなければならないからです。

 

たとえば、

 

  • お客さんをテーブルに誘導する
  • 次のお客さんのためにテーブルの掃除
  • お客さんに料理を提供する
  • お会計する
  • お客さんの注文(要望)を聞く

 

などの業務を他のバイトとコミュニケーションをとりながら、効率よく同時並行にこなしていかなければなりません。

 

文字だけ見ると「そんなに難しいかな?」と感じる人もいるのではないでしょうか?

 

確かに普通の飲食店なら少し大変なくらいかもしれません。しかし居酒屋ではお酒で酔ったお客さんの相手をしながらこれらの業務をこなす必要があるので、居酒屋でバイトするのは想像以上に難しいのです。

 

マルチタスクが苦手な人はどんなバイトがいいのでしょうか?

 

そんな人はシングルタスクのバイトをするのが選択肢の1つ。というのも、マルチタスクが苦手な人はシングルタスクが得意な場合が多いからです。

 

たとえば、清掃のバイトやデータ入力のバイト、配達のバイトなどはシングルタスクのバイトです。1つの作業に集中すると能力が発揮されやすいシングルタスクの人にはうってつけのバイトだと思います。

 

私も生粋のシングルタスク派ですが、学生時代はマルチタスクが必要な飲食店で働いていました。複数の業務をこなせず周りの足を引っ張ってばかりで、自尊心を失ってばかり・・・。

 

しかし配達やライターのバイトに変えてからは、集中力が発揮され自信満々で働けていました!つまり、自分の能力が生かせる仕事についた方が楽しく働けるということです。

 

結論として、マルチタスクが苦手な人は居酒屋のバイトをやめた方がいいでしょう。

 

 

④物静かな人

物静かな人

 

居酒屋のバイトをやめた方がいい人の特徴4つ目は、物静かな人です。

理由は3つあります。

 

①ストレスになる

1つ目は、多くの物静かな人にとって、居酒屋の騒々しい空間がストレスに感じやすいからです。

 

居酒屋はお酒で酔って騒がしいお客さんが多く、大きな音が苦手な人にとっては刺激が強いでしょう。

 

②元気な声が求められる

2つ目は、居酒屋で接客するときにはハキハキとした爽やかで元気な声が求められるからです。

 

これは、居酒屋の人気度を上げたり利益を上げたりするためです。

 

たとえば来店退店時や料理を提供する時に、接客する人は元気な声で対応しなければいけません。多くの物静かな人にとってこれは難しいスキルでしょう。

 

③コミュニケーションが難しい

3つ目は、騒がしい居酒屋では声は聞こえにくく、大きな声でなければバイト同士の連携やお客さんとのコミュニケーションが難しいからです。

 

物静かな人にとって大きな声を出すのは、単純ですがレベルが高いスキル。それゆえ物静かな人には居酒屋のバイトは向いていません。

 

では物静かな人にとって働きやすいバイトとは何でしょうか?

選択肢の1つは静かな環境で働けるバイトです。

 

たとえば、図書館司書やデータ入力のバイト、ブログの執筆代行のバイトなどがあります。これらは静かな空間で働くことができるバイトなので物静かな性格の人はリラックスして働きやすいバイトです。

 

私は声が小さく騒がしい環境では私の声は通りません。居酒屋のバイト経験はありますが、声が通らないため店長や先輩から「声をでかくしろ!」と怒られていました。「いや、無理だろ・・・」と当時は悩んでいました(笑)。

 

少し大きな声を出せるようになったのは良かったですけど、やはり居酒屋のバイトは自分には合ってなかったですね。

 

結論として、物静かな人は居酒屋のバイトをやめた方がいいということです。

 

 

⑤ニオイに敏感な人

ニオイに敏感な人

 

居酒屋のバイトをやめた方がいい人の特徴5つ目は、ニオイに敏感な人です。

居酒屋は様々な匂いが漂っていて、ニオイに敏感な人は気分が悪くなる可能性があるからです。

 

たとえば、料理の調理や食材の匂い、お酒の匂い、お客さんのたばこの臭いなどがあります。しかも汚れたトイレを掃除するのも仕事の1つで、吐しゃ物がある場合も・・・。

 

なので、ニオイに敏感な人は居酒屋のバイトはやめた方がいいでしょう。わざわざ苦手な空間でバイトする必要はありません。

 

ではニオイに敏感な人はどんなバイトが良いでしょうか?

選択肢の1つはニオイのしない空間で働けるバイトです。

 

たとえば、コールセンターやデータ入力、イベントの受付スタッフなど。もし気にならないニオイもあるのであれば、花屋や珈琲屋など敏感な嗅覚を活かした仕事に就くのもおすすめ!逆転の発想です。

 

改めて結論として、ニオイに敏感な人は居酒屋のバイトをやめた方がいいでしょう。

 

 

⑥掃除が苦手な人

掃除

 

居酒屋のバイトをやめた方がいい人の特徴6つ目は、掃除が苦手な人です。

理由は3つあります。

 

①汚れたテーブルの掃除が大変

1つ目は、食後の汚れたテーブルの掃除が大変だからです。

 

居酒屋での食事は料理と飲み物がたくさん注文されます。食事の途中にお皿やグラスを片付ける場合もありますが、大抵最後にまとめて大量のお皿とグラスを片付けて掃除しなければなりません。

 

掃除が苦手な人にとってはストレスになるでしょう。

 

 

②トイレ掃除が大変

2つ目は、居酒屋のバイトはトイレ掃除が大変だからです。

 

お客さんはお酒で酔っているのでトイレを丁寧に使ってくれません。

 

たとえば、便器の外に飛び散っていたり、吐しゃ物が残っていたり・・・。なのでトイレ掃除ができない人や苦手な人は、居酒屋のバイトはやめた方がいいでしょう。

 

とにもかくにも、清掃してくれる店員さんにはほんとに感謝ですね・・・。

 

 

③閉店後の掃除が大変

3つ目は、閉店後の掃除が大変だからです。

 

たとえば、調理器具や食器、グラスの洗浄、客席の清掃、床やトイレ掃除、窓拭きなど、営業中にできない掃除がたくさんあります。

 

お客さんの目を気にせず、バイト仲間と雑談しながら掃除するのは楽しいですが、想像以上に時間がかかるので掃除が苦手な人にとってはストレスになるでしょう。

 

そんな掃除が苦手な人は掃除業務がほとんどないバイトがオススメです。たとえばデータ入力やコールセンターなどは、デスクの整理整頓程度だけでちゃんとした掃除の業務はありません。

 

結論、掃除が苦手な人は居酒屋のバイトはしない方がいいです。

 

 

⑦手荒れが気になる人

手荒れ

 

居酒屋のバイトをやめた方がいい人の特徴7つ目は、手荒れが気になる人です。

 

なぜなら、居酒屋のバイトでは、食器を洗ったりや調理したりする際に洗剤や食材に手で直接触れる機会が多いため、手荒れや乾燥肌になりやすいからです。

 

接客や料理の提供、注文を取るなどホールのバイトならあまり手荒れの心配はなさそうですが、厨房のバイトだと手荒れや乾燥肌になりやすいでしょう。

 

ゴム手袋を使って調理したり食器洗いしたりするのを許可してくれる居酒屋なら、手荒れが気になる人でも働きやすいかもしれないです。しかし、許可を出してくれない居酒屋ならやめて別のバイトをした方がいいですね。

 

たとえば、服屋のバイトやイベントスタッフ、配達のバイトなどは手荒れする可能性が少ないのでおすすめです。

 

私も居酒屋でバイトしていたときは、手荒れがひどかったんですよ。高校生の時まではつるつるスベスベの自慢の手だったのに・・・涙。

 

結論として、手荒れが気になる人は居酒屋のバイトをやめた方がいいでしょう。

 

 

⑧メンタルが弱い人

メンタル弱い人

居酒屋のバイトをやめた方がいい人の特徴8つ目は、メンタルが弱い人です。

 

理由は以下の2つ。

 

①対応に難しいお客様がいる

1つ目は、失礼なお客さんや怖いお客さんがたまにいるからです。

 

たとえば、セクハラなお客さんや料理の提供を急かしてくるお客さん、ちょっとしたミスでも怒鳴ってくるお客さんなど嫌なお客さんがたくさんいます。

 

メンタルが弱い人だと、こんなお客さん達に対して臆病になったりイライラをぶつけたりしてしまうので、居酒屋のバイトには向いていません。

 

いちいちイライラや不安を感じていたら業務に支障が出ます。

 

②効率良くお店を回さなければいけない

2つ目は、忙しいピークの時間でも仕事の優先順位を決めて効率良くお店を回さないといけないからです。

 

メンタルが弱い人の多くは忙しくなって業務が増えると、混乱して何も仕事ができなくなります。普段はマルチタスクできている人でも、プレッシャーのせいで目の前の業務しか見えなくなってしまうからです。

 

それでは、忙しい時間帯の居酒屋を効率良く回すことはできません。もちろん店員同士が協力し合っている居酒屋なら安心して働けますが、連携ができてない居酒屋も多いです。

 

したがって、メンタルが弱い人は居酒屋のバイトにはあまり向いていません。

 

ではメンタルが弱い人はどうしたらいいでしょうか?

対人関係のメンタルが弱いのであれば、データ入力や清掃スタッフなど人とのコミュニケーションが少ないバイトがオススメです。

 

しかし、メンタルが弱いけど強くしたいと思っている人は、試しに1回居酒屋のバイトに挑戦してみるのもありですよ!

 

無理そうだったらすぐやめて次のバイトを探すでOK。居酒屋のバイトが向かなかったからって人生が終わるわけではないので・・・笑

 

 

居酒屋のバイトをする3つのメリット

 

忙しいイメージが強い居酒屋のバイトですが、居酒屋でバイトするメリットには何があるでしょうか?

 

ここでは、居酒屋でバイトするメリットを、私の実体験やかつての居酒屋バイト仲間の意見も合わせて紹介します!

 

①友人が増える

友達

 

居酒屋でバイトするメリット1つ目は、友だちが増えることです。

 

これは居酒屋のバイトでは、効率良くお店を回すためにたくさんコミュニケーションし合うので、スタッフ同士の絆が深まりやすいからです。

 

たとえば、学部の友だちよりサークルやバイトで出会った友だちの方がめっちゃ仲良くなる傾向にあります。これは、サークルを楽しむことやバイトの仕事を効率良く回すことのように、共通の目的をもっているからです。

 

私自身も居酒屋のバイト仲間と10年以上経った今でもラーメンを食べたり銭湯に行ったりする仲です。これは、一緒にバイトに熱中して苦しい思いもアホな失敗も一緒に乗り越えてきたからでしょう。

 

居酒屋のバイトはただ単に友だちが増えるだけでなく、親友くらい仲良しになる出会いも見つかるのでおすすめです。

 

②まかないが安く美味しく食べられる

まかない

 

居酒屋でバイトするメリット2つ目は、まかないが安くおいしく食べられることです。

 

これは、私が居酒屋でバイトして本当に良かったと思うメリットの1つです。

 

居酒屋では休憩中や閉店後、まかないが出る場合が多くしかもおいしい。 まかないがやすかったりタダで食べられたりするので、一人暮らししている人は食費が浮きますよ。

居酒屋のバイトが向かなかった私もまかないだけは美味しくて、バイトするモチベーションの1つでした。

 

チェーン店の居酒屋や店長が厳しい居酒屋は、まかないが少なかったりそもそもなかったりする場合があるので面接の時に聞いておきましょう。

 

③社会人になる前に色々と学べる

スキル

 

居酒屋でバイトするメリット3つ目は、社会人になる前に色々と学べることです。

 

居酒屋のバイトで学べることを3つまとめてみました。

 

 

①接客スキル

居酒屋のバイトでは、若者からお年寄りまで多様なお客さん相手に接客するので、どんな人でもコミュニケーションできる接客スキルを身につけることができます。

 

接客スキルが身につけば、将来就職先で営業や取引先との交渉などの場面で行かすことができるでしょう。

 

 

②チームワーク

居酒屋のバイトは、マルチタスク能力が必要でスタッフ一体となって働かなければなりません。

 

最初はチームワークのかけらがなかった人でも、居酒屋の業務の仕組み上知らず知らずのうちにチームで働く能力が身につくでしょう。チームワークを知っていると、将来就職した会社でプロジェクトを進めていく時にとても役に立ちます。

 

実際、私の居酒屋バイト時代の友人は就職先の会社でプロジェクトリーダーの仕事をしていますが、居酒屋でバイトしていたときのチームワークの経験が生きているとよく自慢してきます(笑)

 

 

③人間関係

高校時代まで私たちの多くは、同じ勉強、同じ部活、同じくらいの年齢の人しか経験していません。

 

しかし、居酒屋でバイトすると貧しい人から裕福な人、仕事をしている人やニート・ヤンキーの人、年齢が異なる人など多種多様なお客さんに出会います。そんな中で働くことで、傾聴力、共感力、伝達能力などを身につけ良好な人間関係を築くことができるのです。

 

恥ずかしい話、私は先入観が強い人でニートの人や学歴が低い人を見下すような人間でした。

 

しかし居酒屋のバイト経験を通じて、どんな人にも強みも弱みもある、誰ひとり同じ人はいないことに気づくことができたのです。おかげで今は、どんな人でも良い所を見つけたり、少し人間関係が悪くなったくらいでへこたれない精神を身につけられています。

 

以上、居酒屋で学べることを3つ紹介しましたが、他にも学べることはたくさんあります。社会人になる前に色々学べるという観点から見ると、居酒屋のバイトはおすすめです。

 

 

まとめ

発想

 

ここまで、

  • 居酒屋のバイトをやめておいた方がいい理由
  • 居酒屋のバイトが合わない人、やめた方がいい人の特徴
  • 居酒屋のバイトをするメリット

を紹介してきました。

 

紹介したとおり、居酒屋のバイトは良い部分も悪い部分もあるので、居酒屋のバイトが自分に合うかどうか自問自答してみてください。

 

この記事が、居酒屋でバイトするか決断する判断基準になると嬉しいです。

 

最後までこの記事を読んでいただきありがとうございました。

 

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プロフィール

ヨッシー

ヨッシー

幼少期から吃音障害で悩む▶就職浪人を経てなんとか就職▶会社で営業成績1位になるが給料が上がらず退職▶インターネット会社に就職▶ネット稼ぐ方法を学ぶ▶ネット集客・ネット販売・アフィリエイト歴12年目▶認定SEOコンサルタントとしても活動

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